出典は「かもめのジョナサン」を書いたリチャードバックの同名の小説です。
村上龍さんが訳を書いています。
「かもめのジョナサン」といっても知らない人の方が多い時代になった？
村上龍さんは「限りなく透明に近いブルー」で芥川賞取った当時の時代の寵児。
中身ですが、救世主が複葉機のパイロットで、退屈しのぎにいろんなことをやるといった小説だったように記憶してます。
読んだのは17歳だからもう40年以上前なんでうろ覚えです。
「それはジェット機が発明される前のことさ
小さな飛行機に乗る男がいたんだ
彼が地上に降りるとよく不思議なことが起こった
どんなことが起こったか知りたいかい？
飛行機を見に村のみんなが集まって来る
その中に足の不自由な娘がいたんだ
彼がその娘に気が付いて手招きすると
その娘は彼に向って駆け出したんだ
昔そんな素敵なことがあったのさ」
自分的にはこんなシーンがあったように記憶していて、それを唄にしました。
この曲には日本語の歌詞がありません。
この曲調に日本語だと「ムード歌謡」っぽくなるので。